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あなたの持ってるアクセサリーは貴金属?簡単に分かる見分け方

自分が持ってる金やプラチナのアクセサリーが本物かどうか気になる事があると思います。

 

買取店に査定してもらえば1発で分かることなんですが、もし金やプラチナじゃなかった場合はちょっと恥ずかしい気もしますよね。

 

そこで、買取店に持ち込まなくても本物かどうか見分ける方法を紹介します。

 

※ちなみにこの方法は超簡易的なものなので、100%本物かどうかを見分けることができるわけではありません。

 

まずは刻印の確認

金やプラチナでできているアクセサリーは大体刻印が入ってます。

 

刻印とは、そのアクセサリーにどれくらい金やプラチナが含まれてるかを示すもので、K18とか純金とかPT900とかPMとか、そんな文字がアクセサリーに打ち込まれています。

 

指輪やブレスレットなら裏側、ネックレスなら留め具の部分、ピアスなら針の部分やキャッチ、宝石が付いてるものなら、その土台となってる貴金属の裏側などに入ってます。

 

まずは、自分の持ってるアクセサリーに刻印が入ってるか確認してみましょう!

肉眼では小さくて見えないかもしれませんが…。

 

K9~K24、PT750~PT1000と刻印がされていれば70%くらいは本物です。

 

金杯などによくある刻印の、24KGPやK24KGFは金メッキや金張りという意味なので、金としての価値はありません。

GFやGPと刻印されてたら売るのはあきらめてください。

 

また、刻印がないから偽物というわけではありません。

昔のアクセサリーや、サイズ変更されたものは刻印がない事もあります。

 

逆に刻印があっても偽物の可能性はあります。

タングステンという特殊な金属に厚いメッキをかけて、金やプラチナの刻印が打たれてるもので、これは素人では容易に判別できません。

 

今紹介した刻印はほんの1部で、中国の刻印やイタリアの刻印が入ってるものもあります。

 

磁石につけてみる

本物の金やプラチナなら磁石に反応しません。

磁石についてしまった時点で、それは貴金属としての価値はないアクセサリーということになります。

 

ただし、ネックレスの留め具の部分は磁石に反応します。

 

また、分厚く金メッキされたものは磁石に反応しないものもありますので注意してください。

 

貴金属の感覚をつかむ

金やプラチナでできているアクセサリーは見た目よりも重たいです。

これは経験を積まないと分からないことですが、慣れれば手に持っただけで大体本物か偽物か分かります。

 

大きな宝石が付いてるものは難しいですが…。

 

また、金やプラチナは熱の伝導率が高いので、手に持つとすぐに体温で暖かくなります。

 

ちょっとこれは参考にならないかもしれませんが、一応参考までに覚えておくといいと思います。

 

さいごに

冒頭でも書きましたが、これは超簡易的な判別方法です。

 

実際の買取店では比重計や試金石というものを使って、より厳密に調べます。

 

ただ、慣れれば本当に手に持っただけで80%以上は本物か偽物かを見分けられるようにはなります。