他人が酔っ払っている姿を心の中では馬鹿にしている
禁酒を始めてから飲み会に参加する機会が減ったので、他人の酔っている姿を見ることもほとんどなくなっていたんですが、たまに参加する飲み会で他人が酔っ払っている姿を見ると心の中では、
こいつアホだな…
と思っています。
酔っ払った人間の行動はワンパターン
酒を飲んで酔っ払った人間は、
- 人に絡む
- 何度も同じことを言う
- 聞く耳を持たない
- 強気になる
- 翌日後悔して謝る
大体こうなるので、行動がワンパターンすぎて笑えます。
酔っぱらいのここがイラつく
基本的に酔っ払いを相手にする時は、「そうだよね!その通り!!」と返しておけば問題ありません。
ヘタに反論や意見すると相手は自分の考えを曲げないし、強気になっているので喧嘩になるだけです。
まぁそうなった場合は、翌日相手からは「酔ってた。ごめんね」と言われますけど、酒飲みは
「昨日は酔ってた。ごめんね!」
と言えば、なんでも許されると思っている傾向があります。
そりゃあ、一度や二度くらいの失敗なら、こっちだって「そうだよね!お酒飲んでいたから仕方ないよ!」って笑顔で返せますけど、何度も続くとさすがに
いい加減にしろよ!
ってなりますよね。
酔っぱらいは、謝ればなんでも許してもらえるという考えは捨てたほうがいいです。
誰に対してだって謝れば許してくれるとは限りません。
酔っぱらいはあくまで許してもらっている訳だから、一度でも失敗をしたら「もう二度と同じことはしない!」と心に固く誓うべきです。
酔っぱらいが言う、
酔ってたからごめんね。
が、物凄くイラつきます。
酔っぱらいは酒に支配されている
酒を飲んでいたって冷静になろうと思えばなれるはずです。
例えば、接待なんかでお酒を飲んだとしても、接待する側は常に心の中では「冷静になれ」と自分に言い聞かせますよね。
酒を飲んでも冷静になることはできるんです。
さすがに、気のしれた友人同士などで飲む時にそこまで自分に言い聞かせる必要はないと思いますが、越えてはいけない一線の判断だけはするべきです。
飲み会で相手の態度があきらかに変わって来た時、
こいつは今、酒に支配されているな…
と、思っています。
酒が好き=酔うことが好き
酒が好きって言う人は、実は酒の味なんてどうでもいいんです。
酔っぱらえればどんな酒でもいい。
違うのは、飲みやすいか飲みにくいかくらいです。
もし、この世にスピリタスしか販売されなくなったとしても、酒好きには関係ないことです。
明日もスピリタスを飲んでいることでしょう。
酔うことが好き=現実から逃げたい
酒を飲まなきゃやってられない!
よく聞くと思いますが、なにをやっていけないのでしょうか?
酒を飲んで一時的に現実から目を背けるとやっていけるんでしょうか?
それは仕事?家族?恋人?友人?
酒を飲んでその問題が解決した試しはあるんでしょうか。
解決しないなら、酔っ払うということは
ただ現実から逃げているだけです
しかも、それで他人に迷惑をかける訳ですからね。
そして、気づかない内に自分の体を駄目にしています。
もう、馬鹿としか言えないです。
すみません!全部過去の自分でした
今書いた内容は全部自分の事です。
過去に自分はそういう酒の飲み方をして、一時的な快楽の為に他人に迷惑をかけていました。
なので、他人が同じように酔っ払っている姿を見ると、自分を見ているようで嫌なんです。
本当は今でもたまに酒を飲みたくなります。
でも、そうやって心の中で酔っ払っている他人を馬鹿にして、過去の自分と重ねる事で飲酒欲求を抑えることができることもあります。
自分は、その時馬鹿にしている人間よりも馬鹿な事をしてきた人間です。
なので、ある程度の事は許せます。
それでもやっぱり、限度というものがありますよね。
さいごに
別に酒飲み全員を馬鹿にしている訳ではありません。
節度を守って楽しめる範囲で飲んでいる人も大勢いると思います。
そういう人を馬鹿にはしませんし、むしろ凄いと思っています。
酒を飲まなきゃやってられない!
冗談ではなく本気でそう考えてしまったら、その時点でその人は酒を控えるべきですね。